画像トリミングとは
写真や画像から必要な範囲だけを切り抜く処理です。このツールはHTML CanvasのdrawImage()へ元画像の切り抜き範囲を指定し、選択したpixelだけを新しい画像として書き出します。
画像を切り抜く方法
- JPEG・PNG・WebP画像を1枚選びます。
- 枠をドラッグし、必要な場所と大きさへ合わせます。
- 自由・1:1・4:3・3:2・16:9・9:16などの比率を選びます。
- 必要ならX・Y・幅・高さを元画像pixelで微調整します。
- 保存形式を選び「トリミング画像を作成」を押してダウンロードします。
比率固定と自由トリミングの使い分け
アイコンや正方形投稿には1:1、一般的な写真には4:3や3:2、横長動画のサムネイルには16:9、縦長投稿には9:16が目安です。用途が決まっていない場合は自由を選び、数値指定で正確に調整できます。
元画像pixelと表示倍率
切り抜き状態は常に元画像の整数pixel座標で管理します。画面に合わせる・50%・100%・200%・400%は編集表示だけを拡大縮小し、X・Y・幅・高さや出力画像を変えません。高密度ディスプレイのdevicePixelRatioにも依存しません。
JPEG・PNG・WebPの違い
JPEGは写真向きで透明度を保持できません。PNGは透明度を保てますが容量が大きくなる場合があります。WebPは写真・透過の両方に使えますが、ブラウザがWebP書き出しに対応しない場合は実際のBlob形式であるPNGへ切り替え、拡張子も合わせます。
画質・透明度・背景色
JPEG・WebPは画質1~100を指定できます。値が小さいほど一般に容量は減りますが、必ず単調に変化するとは限りません。透明PNG・WebPをJPEGへ変換する場合、透明部分は白(または指定色)で塗りつぶします。
EXIF orientationとメタデータ
スマートフォン写真はブラウザの画像向き補正を利用して表示・切り抜きます。書き出した画像には元ファイルのEXIF位置情報などのメタデータを意図的にコピーしません。ただし、すべてのメタデータ除去を保証する専用消去ツールではありません。ICC profileやブラウザの色管理により色がわずかに異なる場合があります。
対応サイズと安全制限
ブラウザや端末のメモリを過度に消費しないよう、1枚20MB以下、4,000万pixels以下、各辺16,384px以下に制限しています。0-byte、破損ファイル、内容とMIME typeが一致しないファイル、GIF・SVG・アニメーション画像は処理しません。
よくある質問
画像を無料でトリミングできますか?
できます。登録不要で、JPEG・PNG・WebP画像を1枚ずつ切り抜けます。
スマートフォンでも使えますか?
使えます。タッチ操作では枠内を動かし、大きめの8方向ハンドルでサイズを調整できます。
画像はサーバーへ送信されますか?
送信・保存しません。読み込み、座標計算、Canvas処理、書き出しはブラウザ内だけで行います。
正方形に切り抜けますか?
1:1を選ぶと正方形を維持したまま範囲を調整できます。
16:9や9:16にも対応していますか?
対応しています。4:3・3:2や、0より大きい数値によるカスタム比率も選べます。
座標をpixelで直接指定できますか?
X・Y・幅・高さを元画像の整数pixelで指定できます。範囲外は自動修正せずエラーを表示します。
拡大表示すると出力サイズも変わりますか?
変わりません。表示倍率は編集画面だけに作用します。
透明な画像を保存できますか?
PNGと対応ブラウザのWebPでは透明度を保持します。JPEGでは指定した背景色になります。
WebPで保存できないブラウザではどうなりますか?
Canvasが返した実際のBlob MIMEを確認し、PNGならファイル名も.pngとして保存します。
GIFやSVGを切り抜けますか?
初版では対応していません。JPEG・PNG・WebPの静止画を使用してください。
スマートフォン写真の向きは反映されますか?
ブラウザのEXIF orientation対応を利用してデコードし、補正後の向きを基準に処理します。
位置情報などのメタデータは残りますか?
元ファイルのメタデータはコピーしませんが、完全除去を保証する専用ツールではありません。
出力後に設定を変えたらどうなりますか?
古い結果とObject URLを破棄します。もう一度作成ボタンを押すと最新設定で書き出します。