動画から静止画・サムネイル抽出とは
動画の任意の時刻をブラウザでデコードし、その映像を元の映像サイズのCanvasへ描いて画像保存するツールです。動画編集ソフトをインストールせず、動画の一場面を写真やサムネイルとして取り出せます。
使い方
- 端末内の動画ファイルを1つ選びます。
- 動画を再生するか、スライダー・時刻入力・微調整ボタンで場面を選びます。
- 「この場面を静止画にする」を押して結果を確認します。
- PNG・JPEG・WebPと画質を選び、保存用画像を作成してダウンロードします。
時刻の入力形式
秒数のほか、MM:SS、HH:MM:SSを入力できます。小数は最後の秒部分に付けられます。動画末尾を指定した場合は、デコード可能な範囲に収めるため末尾から0.001秒手前を取得します。
対応する動画形式
対応範囲は利用中のブラウザが実際に再生できる映像codecに従います。一般にはMP4やWebMが使われますが、MP4というcontainer名だけでは内部codecを特定できません。MOVなども環境により結果が異なります。
抽出時刻とframe精度
時刻移動の完了を待ち、対応ブラウザでは映像frameが表示処理へ渡された後に抽出します。それでもcodec、keyframe、時刻精度の丸めにより、指定した時刻と実際に提示されたframe時刻が完全一致しない場合があります。
画像サイズと安全制限
映像を縮小せず、元動画のvideoWidth・videoHeightで静止画を作ります。端末のメモリを保護するため、各辺8,192px以下かつ24,000,000pixels以下の動画に対応します。4K(3840×2160)はこの範囲内です。
保存形式・画質・メタデータ
PNGは可逆形式で透明度を扱えます。JPEGとWebPでは50〜100%の画質を指定できます。ブラウザが指定形式の書き出しに対応しない場合はPNGへ切り替え、実際のMIME typeと拡張子を一致させます。元動画のmetadataは出力へ引き継ぎません。
プライバシー
動画、指定時刻、抽出画像を外部APIへ送信せず、Cookie・localStorage・sessionStorage・IndexedDB・URL query/hashへ保存しません。動画は一時的なBlob URLで再生し、差し替え・リセット・ページ終了時に解放します。
よくある質問
動画はサーバーへアップロードされますか?
いいえ。動画の再生、frame抽出、画像化はブラウザ内だけで行います。
MP4なら必ず抽出できますか?
必ずではありません。MP4内部の映像codecを現在のブラウザがデコードできる必要があります。
動画の最後の時刻を指定できますか?
できます。再生時間ちょうどの場合は、最後のframeを取得しやすいよう0.001秒手前へ自動調整します。
frameを完全に正確に指定できますか?
秒単位で位置を指定できますが、codecやkeyframeの構造によりframe単位の完全一致は保証できません。結果欄の提示時刻も確認してください。
4K動画から元サイズで保存できますか?
3840×2160は制限内なので、ブラウザと端末がデコードできれば元の映像サイズで保存します。
音声だけのファイルから画像を作れますか?
作れません。映像幅・高さを取得できないファイルはエラーとして案内します。
PNG・JPEG・WebPのどれを選べばよいですか?
劣化を避けるならPNG、容量を抑えたい写真ならJPEG、対応環境で容量と画質を両立したい場合はWebPが目安です。
元動画の位置情報などは残りますか?
動画のmetadataはコピーしません。ただし専用の完全消去を保証するツールではありません。