BREAK-EVEN CALCULATOR
損益分岐点計算
固定費と変動費から、利益が0になる売上高・販売数量を計算します。実績の安全余裕と目標利益に必要な売上も確認できます。
入力内容はブラウザ内だけで計算し、外部へ送信・保存しません。
損益分岐点の計算フォーム
入力
0以上の数値を入力してください。全角数字と3桁カンマにも対応します。
計算結果
入力値の精度で計算し、表示時だけ丸めます。
限界利益率
1 − 変動費率
推定利益
実績限界利益 − 固定費
損益分岐点比率
損益分岐点売上高 ÷ 実績売上高
安全余裕率
実績が損益分岐点を上回る割合
実績変動費
実績売上高 × 変動費率
実績限界利益
実績売上高 × 限界利益率
目標利益に必要な売上高
1個あたり限界利益
販売単価 − 1個あたり変動費
限界利益率
販売単価が0円のときは算出不可
理論上の損益分岐点数量
最低販売数量(切り上げ)
損益分岐を下回らない整数個
理論上の損益分岐点売上高
理論数量 × 販売単価
整数個での損益分岐点売上高
切り上げ数量 × 販売単価
目標利益の理論数量
目標利益の最低数量
理論数量の端数を切り上げ
整数個で目標利益に必要な売上高
最低数量 × 販売単価
計算上の注意:固定費と変動費が一定で、売上との関係が直線的だと仮定した簡易モデルです。実際の意思決定では、費用区分・商品構成・税金・段階的に増える固定費なども確認してください。
損益分岐点とは
損益分岐点は、売上高と総費用が等しくなり、利益が0になる点です。売上高ベースでは、固定費を限界利益率(1 − 変動費率)で割って求めます。限界利益は売上から変動費を引いた金額で、固定費の回収と利益に充てられます。
売上高ベースの計算式
損益分岐点売上高 = 固定費 ÷(1 − 変動費率)です。目標利益を得るための売上高は、分子へ目標利益を加え、(固定費 + 目標利益)÷ 限界利益率で計算します。
単価・販売数量ベースの計算式
1個あたり限界利益 = 販売単価 − 1個あたり変動費、損益分岐点数量 = 固定費 ÷ 1個あたり限界利益です。整数個で販売する場合は、理論数量を切り上げた最低販売数量を確認します。
損益分岐点比率と安全余裕率
損益分岐点比率は損益分岐点売上高 ÷ 実績売上高 × 100、安全余裕率は(実績売上高 − 損益分岐点売上高)÷ 実績売上高 × 100です。実績が損益分岐点を下回る場合、安全余裕率は負になります。
計算できない条件
変動費率が100%以上、または販売単価以下の変動費がかかる場合、売上や数量を増やしても固定費を回収できません。固定費も限界利益も0の場合は、この単純モデルではどの売上・数量でも利益が0になる特殊な状態として表示します。
参考:J-Net21「損益分岐点の計算方法と経営改善に向けた活用方法」、J-Net21「損益分岐点を使った目標売上高」、中小企業庁「2025年版 小規模企業白書」
よくある質問
損益分岐点とは何ですか?
売上高と総費用が等しくなり、利益が0になる売上高または販売数量です。
損益分岐点売上高の計算式は?
固定費÷限界利益率で計算します。限界利益率は1−変動費率です。
変動費率とは何ですか?
売上高に占める変動費の割合で、変動費÷売上高×100で求めます。
限界利益とは何ですか?
売上高から変動費を引いた金額です。固定費の回収と利益に充てられます。
目標利益に必要な売上高はどう計算しますか?
固定費と目標利益の合計を限界利益率で割ります。
損益分岐点比率とは何ですか?
損益分岐点売上高を実績売上高で割った割合です。一般に低いほど売上低下への余裕が大きいと考えられます。
安全余裕率とは何ですか?
実績売上高が損益分岐点をどれだけ上回るかを示す割合です。下回る場合は負になります。
販売数量はなぜ切り上げますか?
商品を整数個で販売する場合、理論数量の端数を切り捨てると固定費を回収できないためです。
変動費率が100%の場合は?
売上を増やしても限界利益が増えないため、固定費がある場合は正の売上で損益分岐点に到達できません。
固定費が0円でも計算できますか?
できます。限界利益率が正なら損益分岐点売上高は0円です。
複数商品や段階的な費用にも使えますか?
このツールは固定費と変動費の単純な線形モデルです。商品構成や費用条件が変わる場合は個別の分析が必要です。
入力内容は外部へ送信されますか?
送信されません。計算はブラウザ内だけで行い、Cookieやブラウザストレージへ入力値を保存しません。