処理範囲と入力データの取り扱い
スリープ中のバッテリー消費・DRIPS・Top Offenderを確認。長時間セッションから、次に確認する箇所を探せます。
SleepStudy HTMLはブラウザ内だけで解析します。Tool本体からPC名・device path・バッテリー情報・解析結果を外部へ送信・保存しません。
データ・ログ
スリープ中の電池消費をログで確認。消費の大きい時間帯と活動項目を調べます。
クリックして選択することもできます。
管理者権限のコマンドプロンプトで powercfg /sleepstudy を実行し、生成したHTMLを選択してください。
WindowsはXML形式も生成できますが、このToolの初版正式対応はHTMLです。SleepStudyはModern Standbyを実装するWindows PC向けの診断レポートです。
Microsoft SleepStudy基準を再現した分類です。%/時はENERGY CHANGE %とDurationからのToolPipo算出値で、Microsoft CHANGE RATE(mW)とは別の指標です。元レポートではRedの子blockerが親行の色に影響する場合があるため、分類と元の行色が異なる場合はblockerも確認してください。
Red・Yellow・分類未完了のBattery Sleepを表示します。長時間Greenは「1時間以上」フィルターで確認できます。
参考線:0.33%/時、1.0%/時。ToolPipo算出値です。グラフは先頭100件、表は全件を表示します。
| State | Start | ToolPipo算出 %/時 |
|---|
参考線:80%、95%。DRIPSはSoCが最も深いlow-power stateに滞在できた時間割合です。グラフは先頭100件、表は全件を表示します。
| State | Start | DRIPS |
|---|
| State | Start | Duration | Source | Energy | Microsoft mW | ToolPipo %/時 | DRIPS | 判定 | 詳細 |
|---|
このsessionで活動時間の大きかったcomponentです。調査の手掛かりとして確認してください。出現session数を集計し、活動率は合算しません。
Safe CopyにはSystem Name・device path・GUID・Serial・元ファイルのパスを含めません。CSVはSessionのみでdevice pathを含めません。
スリープ中のバッテリー消費・DRIPS・Top Offenderを確認。長時間セッションから、次に確認する箇所を探せます。
SleepStudy HTMLはブラウザ内だけで解析します。Tool本体からPC名・device path・バッテリー情報・解析結果を外部へ送信・保存しません。
保存先を指定する場合は powercfg /sleepstudy /output "sleepstudy-report.html"、7日分を取得する場合は powercfg /sleepstudy /duration 7 を使用します。既定は3日、最大28日です。powercfg /a で利用可能なsleep stateを確認できます。
Microsoft基準では2分未満のScreen OffはGreen、Sleepは詳細不足のGreyです。2分以上は消費率とDRIPSで色分けします。10分未満のoverall Modern Standby sessionはレポートで追跡されません。1時間以上のsessionは実利用を反映しやすいとされています。GreenはPC全体やバッテリーの正常を保証しません。
Top Offenderやblockerは根本原因の断定ではありません。Hardware DRIPSはplatformによって存在しません。バッテリー自体の容量履歴を確認したい場合は、Windowsバッテリーレポート解析を使用してください。詳しい仕様はMicrosoftのSleepStudy説明をご覧ください。
TOOLPIPO LAB
Windows 11でスリープ中にバッテリーが減るとき、どこを確認すればよいのか。Microsoft公式のSleepStudy基準を使い、4種類の合成セッションで消費率・DRIPS・Top Offenderの読み方を検証します。
検証の過程を読む →